増設柱による耐震金物取付方法の例。
この例の金物取付で柱の引抜け防止補強を行う場合は、決められた工法で行う必要があります。
柱との一体化工法についてはシナプス製品を使用した柱補強の場合にのみサポートを行っています。
独自の下地施工で金物補強を行う場合は、十分な一体化施工を行った上で金物を取付けて下さい。
※仕上がりが同スタイルでも必要な手順が含まれていない場合、地震時の衝撃力で分離・分解、
補強部破壊等の危険性が考えられますので、この工法を採用した施工には十分にご注意ください。
※この工法で使用できる金物は、1.)AXX-700 2.)ラムダ の2タイプになります。
押入内、収納庫内、生活空間以外の柱箇所補強で隠した施工が可能です。
また、室内に露出する場合でも20mm〜25mm補強部の壁を出造作することで
見た目に自然な仕上げで収めることもできます。
(※壁を吹かす/mmは建物構造により前後します。)
(※床面が金物取付ボルト間に入るよう考慮します。)
その他
アンカー位置・板と柱の選択と加工方法・使用部材サイズと仕様・下地サイズの決定方法と取付け方
詳しい施工方法等はシナプスまでお問い合わせください。
(弊社製品使用時のみのご対応になります。)
synapse.international.company.